
コンセプト
多くのお客様から「おいしい」と言葉を聞きたい、
お客様の笑顔が見たい・・・それが私たちの願いです。
「・・おいしい!!」こんなにも人をうきうきさせてくれる不思議な言葉が他にあるでしょうか。
そしてこの言葉は人と人とを結びつける魅力的なキーワード。
昔から受け継がれてきた和菓子の伝統の味わいや手法を
現代の感覚と融合させる。
洋菓子一つとっても、私たち日本人の味覚に合うように
試行錯誤する。
創業以来、私たちの仕事は少しでも沢山の
「おいしさ」を創りだし、それを一人でも多くの
お客様へお届けすることです。
「もちのき」の名前の由来
「モチノキ」は昔から1年中青々とし寒い時期に実をつける縁起の良い庭木として親しまれてきました。
お客様とのご縁を大切にし、全てのお客様の幸せを願いたく、この名を屋号に致しました。
「もちのき」の歴史
明治38年 | 5月 | 初代鈴木朝(とも)が菓子業を営むため東京で修業をした後、まんじゅう屋として「鈴木朝商店」を開く |
---|---|---|
昭和 7年 | 4月 | 大宮の大火により店舗工場を全焼 |
10月 | 新築開店し2階に喫茶部を開く。 当時はまだ珍しかったソフトクリームや釜めし、洋酒などを扱い、富士宮では喫茶店自体もまだ物珍しいこともあって、仕事や映画帰りのお客様でおそくまで賑わっていた |
|
20年 | 8月 | 終戦により2年間休業 |
22年 | 11月 | 製菓業を再開 |
27年 | 3月 | 株式会社を設立。代表取締役に鈴木朝就任 |
28年 | 11月 | 主に「カステラ」や洋菓子の製造も手掛け始める |
43年 | 8月 | 代表取締役に鈴木信夫就任(2代目) |
56年 | 2月 | 富士宮市小泉に洋菓子工場及び洋菓子専門店「エマーベル」 を新築開店 |
59年 | 8月 | 富士市今泉に和洋菓子を両方取り扱う店舗として「黐の木・エマーベル」を開店 63年以降はすべての店舗で和洋菓子両方を扱うようになり、屋号を「もちの木・エマーベル」に統一 |
平成 3年 | 12月 | 鈴木計尋が代表取締役に就任(3代目) |
13年 | 12月 | 屋号を「お菓子の家もちのき」に変更 |
22年 | 3月 | 株式会社もちのきを設立し、鈴木正彦が代表取締役に就任(4代目) |
-
昭和8年 春 2階喫茶内
-
昭和28年 夏 店舗前